トイプードルのカットはじまりは

トイプードルというか、プードル poodl eは、古くからヨーロッパで、猟犬として活躍した。愛玩犬としては、特にフランスでの人気が高かったので、フレンチプードルと言われることもある。FCIでは、大きさによって トイプードル、ミニチュアプードル、ミディアムプードル、スタンダードプードルの4種類に分類している。トイプードルは、賢いと言われている。全犬種のランキングでは、ボーダーコリーが賢さ第1位とされているが、第2位は、プードルとする主張する説もある。プードルの語源はドイツ語の pudel 水の中でバチャバチャと音を立てるというプデルとされている。起源はドイツの水辺で猟をしていたとも、南欧のウォータードッグ 水中作業犬との混血だという説もある。鴨の狩りの際の猟犬としてプードルは活躍していたが、愛玩犬になったのは16世紀のフランスだ。トイプードルの登場は、ルイ16世の時代、18世紀の終わりだ。そもそもの、プードル、トイプードルのカットは、水の中での狩がしやすいように、水で泳ぎやすいように、実用性重視のカットだ。プードル、トイプードルは、そのカットの由来どおり、泳ぎは得意である。個体差はあるけど、田舎で川に鴨なんか見つけたら水の中に飛びこむかもしれないので注意しよう。

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